サクラも8分咲き。
「春眠暁を覚えず」を実感してる整体師、金澤いっせいです。
いやぁ～ホンマに目覚めが気持ち良い！ストレス無く起きれるし、最高の時期やぁ～。
実際は冬場より早く目覚めて、太陽が昇る前には布団から出てることが多いんですけどね。
それも冬場と違って苦になりません。冬は布団から出たくない！気合いりますもん。
そんな睡眠なんですが、これも健康のバロメーター。先日の「健康のものさし」の一つ。
調子が悪いと人間、ぐっすり寝てられません。
睡眠時間を平均一日6時間だとすると・・・一生の四分の一を寝ているという計算になります。
・・・そう考えたら、何やら勿体ないような気はするんですが「健康に生きていくためには、それだけの睡眠が必要なんだー」という話なんです。
人は生きてるだけで、カラダにとってよろしくないモノが、カラダの中にどうしても生まれます。
それがウンチやオシッコ、呼吸、汗、など、いろんな形で外に出されるお陰で、健康が維持されています。
でもそれだけで対応できないものや、出すのに少し時間の掛かるようなこともあるわけで、そこに一役も二役も買ってるのが「睡眠」。
昔から「寝る子は育つ」という言葉がある通り、成長に必要なホルモンや、筋肉や骨の細胞も寝てるうちに一番活性化して増えるそうだし、整体師の視点から見ても、寝てる内に簡単な歪みは自己矯正されているので、人生の四分の一という時間はダテやないな・・・と。
そんな睡眠だけど、本当に調子が悪くなると眠ることすら難しくなります。
調子が悪いんだから、おとなしく寝てりゃあいいものを、それができなくなるんです。
熟睡できなくなったり、すぐに目が覚めては朝まで眠くならなかったり、いわゆる「不眠症」といわれているもの。
暁を覚えないくらい眠れるのって健康の花マルをもらっている証拠です。
眠れないと
「寝れない」
↓
「寝ている内のリセットが起こらない」
↓
「ますますコンディションが悪くなる」
↓
「さらに寝れない」
↓
「さらに不健康」
こんな悪循環にハマっていきます。
まずはココを断ち切らないと、カラダはなかなか良い方向に向かわない。
整体のアプローチとしてはまず「寝られるカラダ」になってもらうこと。ここは整体でアプローチが出来ます。
この時は悪循環を断ち切ることが最優先なんで、症状が取れるとかそんなことより「睡眠」できるかどうかを一番に臨んでいます。
実際、カラダが整い始め、良い方向に進みだすと、睡眠がよくできるようになって治りが加速していきます。
「こんな気持のいい時期やのに、暁を覚えないくらい寝れていないのは勿体無いよなぁ」
春の整体はそんな事を思いながら施術してます。
さっさとカラダ整えて気持ちの良い朝、迎えてみませんか？
暁を覚えない、健康でグッスリ睡眠の春の整体
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