ご無沙汰しておりました。
整体いっせいの金澤一声です。
長い間のサボり・・・いえ、充電期間が完了しましたのでブログ再開です。
ブログ再開にあたり、チョット反省したことを先に。
ワタシ、文章書き出したら長いんです。
なので、話がすご~く長くなってしまって、結局何が言いたいのか?よくわからなくなってしまったり、時間がないからとりあえず「いいね」だけ押してスルーされてしまったりしてるんで、今回から「まとめて編」と「詳しく編」に分けて話をしていこうとか考えています。
長くなりそうな話は初回に「まとめて編」で、その次に「詳しく編」、そんな流れでやっていきますんで、これからもよろしくお願い致します。
今日の話は特に「慢性的な肩こり悩まされている人」に聞いてもらいたい話し。のまとめて編です。
まず肩こりがなかなか楽にならない・・・そんなアナタに!
「まさか!アンタ・・・揉んでんじゃない?」とお聞きしたい。
基本なんだけど、揉んで楽にならない肩こりは揉んじゃダメ!
揉んだら筋肉が柔らかくなって、肩こりが楽になると思っている人は多いんだけど、実際はそうじゃないのよ。
だから揉んでもらっても楽にならない~を数回体験したら「ああ、この肩こりは揉んでも仕方ない肩こりなんだあ」って理解して、アプローチを変えていく必要があります。
それを親の敵のごとくどんどん、ハードなプレイ内容になっていくのはオススメしません。
これ、ワタシの実体験からモノ言ってます。
20年以上前のワタシ。
治療家の「チの字」にも満たない、ヒヨッコの自分が一番先に行き当たった問題でした。
肩こりが酷くて、辛くて困っている人のカラダを調整させていただいた時、揉めば筋肉は軟かくなり、肩こりは「楽になる」と信じて疑わなかった自分。
だけど実際は楽になる人もいれば、変わらない人もいる。
そして中には「余計ひどくなったわ!この下手くそ!」とか「担当変えて!」とか、自分にしてみれば「アレレ?」ということも多々あった。
そんな中でその疑問符に明確にアドバイスをくれる人はなくて「肩こり」と「マッサージ」の関係・・・それを理解し、的確なアプローチができるようになるまで10年という月日と、のべ数万人の施術経験が必要となりました。
だから言えるんです!
揉んで楽にならない肩こりは揉んでも仕方ないよ!って。
今日はここまで。
明日は詳しく書いていきます。
お時間のある人だけご覧ください。では~
追伸
おもいっきり強く揉んで
「さぁこれで肩こりが絶対楽になったに違いない!」
そう、ドヤ顔で施術して帰っていただいた次の日に「もうアンタに触って欲しくない」って言われた時はショックやったなぁ。
何が起きてるのか?アタマが真っ白になったし、自分の無力さを痛感してすっごい落ち込みました。
相手のカラダを傷めてしまった申し訳無さとで、ホンマに悲しかったのを覚えています。
今になって思えば単なる自分の未熟さ。勉強と経験不足なんだけどねー。
まぁ間違いなく、今のワタシは大勢の人の犠牲の上に成り立っております。
合掌!
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