エアコンの冷房と暖房のスイッチを切り替えるような、激しい気候の変化の2月。
いかがお過ごしでしょうか?
整体師いっせいです。
ここ数年、絶滅の危機に瀕していたアナログレコードの売れ行きが盛り返しているとの事。
そうはいっても、まぁ全盛期ほどの売上規模では無いですが、これは仕方ないですよね。CDの売り上げも下がってる時代なんで。そんな中、レコードの売り上げが上がっているってのはアナログ世代の私には何か嬉しい思いがします。
昔からオーディオが好きでねー。
友だちン家に組んである超弩級のオーディオシステムで、アナログ盤のダークダックスの曲を聞かせてもらった時は鳥肌立ちました。
「CDじゃなくてもこれほどの音がアナログ盤は出せるんだ。」「これだけ臨場感豊かな音が詰まってるんだ」って。
デジタルはデジタルの良さ、アナログにはアナログの良さがあるわけで、どっちが良いかなんて一刀両断できない所に、物事の妙があるように思います。
さて、人間のカラダもアナログでバランスを保たれている部分もあれば、完全にデジタルで支配される部分もあり、デジタルとアナログのハイブリッドで動いてるのが人のカラダ。
「春夏秋冬」と日本には四季があり、カラダはその四季を上手く乗り越えられるよう、春には春のカラダ、夏には夏のカラダ、秋、冬・・・と、無意識でスイッチを切り替え適応できる様に調整してくれてます。
気が付いてました?
気付いてない人はたぶん「健康」な人なんでしょう。
健康じゃない人は多少なりとも、季節の変わり目や気候の変化を、カラダの傷みや不調などで感じてる場合が多いですからね。
季節の変わり目(特に冬から春にかけて)にギックリ腰が増えるのも、カラダが無意識に変化している時に起こりやすい現象です。
「季節のカラダ」の面白いところは、カレンダーの日に影響を全く受けて無いという部分。
カレンダーには立春や、秋分の日、春分の日、立夏などなど「季節の節目」を表す日がいくつかあるわけですが、暦の上では「春」になってても、カラダが春になってない人もたくさんいるわけです。(その反対に季節を先取りする人も大勢います。)
興味深いのは、暖かくなったから「春」のスイッチが入るわけじゃないんです。
何かしらの影響(だとは思うんですが)で、勝手にスイッチが切り替わる・・・そんなメカニズムがあります。
この辺りは第六感的なアナログのメカニズムがあるように感じています。
とにかく人の体には人それぞれの「マイ季節カレンダー」や「四季感知メカニズム」が宿っていて、カレンダーの日付のように日が変わったから、カラダを変化させる・・・そんなデジタルな仕組みでコントロールはされていない部分があります。
健康体なら「ボチボチ春の準備をしなくちゃなぁ~」なんてカラダが判断したら、勝手に春モードに切り替わります。
最適な切り替えタイミングはカラダが知っている。
大事なのは、最適なタイミングで勝手にカラダのモードが切り替われる様な「健康体」を維持していくこと。
健康体じゃないと「季節外れの狂い咲き」現象が起こってしまいかねない。
桜じゃ風流だけど、人の体でそれが起きても風流じゃないしね。
時折雪が舞うような天気でも、もうポツポツと春のカラダに変化している人が出てきています。
腰痛や何かしらの症状出てきてませんか?
ひょっとするとそれは「カラダに春が来たよ!」のサインかも。
まぁ、季節の変わり目に調子が悪くなる人は間違いなく「不健康体」なんでね。
難なく季節を乗り越えていけるように、健康体を作り上げていって下さいな。
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整体いっせいの整体は、季節の変化にびくともしない体づくりにオススメです。
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営業日時:年中無休 AM10:00からPM21:00ごろまで。
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