目に見えることが全てじゃない

どうでもいい話

こんばんは。金澤一声です。
YouTubeやネット上で「このネクタイが黄色に見える人は1000人に一人」とか「真っ直ぐな線が曲がって見える画像」「じっと見つめてると、それを見終わった後空間が歪んで見える動画」など、人の「視覚」に関するオモシロ情報が沢山あります。
で、こういうことを目の当たりにして体験する度に「人の目(見えるもの)ってなんていい加減なんやろ。」と思うわけです。

自分の見えてる世界に確信が持てなくなってくるというか、いま目の前にあるクリスマスツリーとかも僕以外の人ではどんな色でどんな形に映ってるんだろうか?なんて思ってしまいます。006

僕が「この形は◯(マル)ですよね?」と人に尋ねてみて、仮に相手が「ええ◯ですね。」と言ってくれたとしても、僕が感じてる◯とは多分微妙に違うんだろうな・・・なんて。
年々感じてることは、自分が確信を持ってることも「幻なんだろうな」ということ。

昔は「これは絶対に間違いない!」なんて強い口調で友達と会話してたんですが、井の中の蛙ナンタラで周りの世界を知らなさ過ぎた。

変な自信は生まれるんだけどね・・・でもそんな自信は脆いし、自分の成長には足かせ。
なので「自分はこう見えてる(思ってる・感じてる)けど、そうじゃないかもしれない。」という視点から、物事を見て、人と接していく。
面倒くさくて、ある意味絶望的な切り口だけど、そこからスタートしていかないと年々他人との、認識の誤差が大きくなりすぎて、最終的に誰に対しても話が出来なくなっていくんだろうなぁ。
では。

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