こんばんは。金澤一声です。
この3日間風邪引きを味わってました。
今日はその体験談。
今回の風邪の感想は・・・
年々味わい深くなるというか、ヒトコトで言うと「きっつかった」です。
「大人になってからの風邪はしんどいよ」とは聞いていたものの、実際自分がなってみると「全くその通りだな」と思います。
自分の抵抗力が弱くなったのか?
それ以上、強力なバイ菌に侵されたしまったのか?
理由は考えたらキリがないんですが、とにかく治していかないといけない。
そこで・・・自己治癒力信心協会の会員としては「こういう時に自己治癒力でどうするか?」が最大のミッションなので、とにかくカラダが求める行動をしようと思いました。
とにかく寒気がするので「着込むこと」「布団に潜ること」からはじめましたが、汗が出るほど熱は上がらず、気がつけば少し寝ていたような状態。
それから友人と食事をすることになっていたんですが、カラダは動ける感じだったのでそのまま行きまして、食事。
ただ喉が渇くだけで、あまり食欲は出ない。
そこでビールを数杯いただく。
すると「症状が軽くなった」んです。
お酒は偉大。さすが百薬の長!笑
その後数時間は談笑出来ました。
その後解散、布団に入って・・・明け方。
猛烈な寒気がやって来ました。大寒波!
汗は出るんだけど、汗びっしょりの肌着を脱ぐと寒くてブルブル震えが出るほど。
そしてとことんしんどくて眠い。寝ていたい。
食欲もないし、布団から出るととにかく寒いのでストーブを焚いて布団にくるまっていました。
からだが「寝ることだけ」を望んでいる。
声にならない体の声に耳を傾け寝続けました。
そんな状態がまる一日ほど続き、やっと寒気が消えた頃、風邪の症状はもちろんラクにはなってるんだけど、風邪引く前にあった体の違和感やバランスの悪く感じてた所なんかが全て無くなって、すごく調子が良くなってました。
なにやら肉体の経験値が一つ上がった感じ。
とにかく良い感じ!
体験して感じるのは、病気の症状は辛いけど、そこをちゃんと受け止めていかないと先が良くなっていかないんじゃないか?ということ。
これは風邪以外にも体に出る様々な症状に対してそう思います。
だいたい様子見でいけそうな「普通の症状」なのか?緊急を要する「やばい症状」なのかは、本人や周りの人間が見ていればすぐわかる。
何でもかんでもすぐ薬で症状を抑えてしまうと、せっかくの経験値アップのタイミングをわざわざ見逃すことになって、結果、弱い体になる可能性がある。
「これも一つのトレーニング」
年々そう思います。
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