自分のことが一番わからない
体は状態が悪くなると
何かしらの違和感をSOSのサインとして
送ってくれます。
痛みや凝ったという感覚もその一つ。
取り返しのつかなくなる前に
危険信号を発して
知らせてくれるわけですが
いきなり最強の危険信号を
送ることはほとんどありません。
始めの内は「警告」。
警告の多くは
我慢しようと思えば我慢できるくらいの
違和感から始まります。
なので・・・
そのサインを無視する人がほとんど。
しかし体の状態が悪くなるに従って
警告を出す頻度も増え
いよいよこのままではヤバイぞ!となったとき
強烈な痛みや我慢できない症状となって現れます。
ここまで来て初めて身体に意識が向かい
「どうにかしよう」
という感覚になるのが一般的です。
整体いっせいに来られる人で
最も多いのがこのパターン。
私の目から見ると
「もっと早く来てくれたら、こんな痛い思いしなくて済んだのになぁ」と思えるくらい
体が悪くなってから来院されるのです。
でもこれは無理のない話し。
他人の身体のことは客観的に捉えられるから
よく見えて分かるけど
自分の体のことになると極端に
「わからない」
「気付いていない」
ものです。
だから自分では
「対処のしようがない」のです。
大きな不調は小さな不調の積み重ねで起こります。
小さな不調の内に対処しておけば
大きな問題は起こりません。
自分でも自覚の無い小さな不調を
早期に発見しアプローチするのが
いっせいの整体です。
あなた自身が自覚していない
体の歪みを見抜き整えていく。
それがプロの整体師の仕事だと考えています。
ずっと体の歪みに向き合ってきた
専門家の視点からは
あなた以上にあなたの体のことが
見えている部分があるのです。
追伸
整体のメリットの一つとして・・・。
体の歪みが原因で調子の悪くなった人は
整体を受け調子が良くなった後
体に生じる少しの不調や違和感に
気付きやすくなります。
これは体に備わっている
本来の正しい感覚が目覚めた証拠。
自分の体のことがわかりやすくなるのです。
この感覚をいったん手に入れてもらえれば
健康維持に大いに役立ちます。
大きな不調になる前に
「これは放っておくと良くない」と
自分で気付けるようになるのです。
ぜひこの感覚も手に入れてもらいたいと思っています。