永遠のバトンリレー

「もったいない!」

 

この気持

治療してる時にしょっちゅう思ってた。

 

いまでも湧いてくる気持ちやけど。

 

 

 

なんの話しかというと・・・

 

 

だいたい僕のところに来るのは

「何かしらのツラさを解消したい」

っていう人が来る。

 

カラダのコンディションが悪くなって

いままで楽しめていたことも楽しめなった人の姿・・・

 

そんなことの蓄積からか

顔色も人相も悪くなって

口から出るのはタメ息や恨み節・・・

 

そんな人が大勢。

 

あなたの気持ちは分かる。

そんな人をたくさん見てるから

 

たとえ自分がそうじゃなくても

大体どんな気持ちになってるのか?は

わかります。

 

健康じゃなくなるって

そういうことやもん。

 

 

そんな状態になった人見て

心の奥から湧いてくる思いが

 

「もったいない」

 

なんです。

 

 

 

「いまの状態がホントのあなたじゃないでしょ!

ホンマもったいない!」

 

アスリートなら

「アンタやったらもっといい成績残せるはずやのに。

ホンマ、もったいない!」って。

 

 

 

調子がいい人悪い人

言うこともやることも全く違う。

 

たとえ調子が悪い人でも

調子良くなっていったら

言うことも、やることも変わってくる。

 

イキイキして・・・

毎日楽しんでて・・・

タメ息じゃなく冗談飛ばしたり・・・

 

見てるだけでこっちも気持ちよくなってくる。

 

 

 

人ってそれだけの可能性をみんな持ってる。

そう思ってるし、実際目にしてきた。

 

 

 

調子良く過ごせるかそうでないかの差って

「チョットした差」。

 

些細なことに気をつけてないだけで

180度違った状態になってくるから

 

なおさら

「なんでそんなになるまで放っておいたの?

もったいない」って感じてしまう。

 

 

 

なんでそこまでなってしまうのか?

 

そう考えた時

「気がついてないから」

やと思う。

(気付いててやってるなら本当のビョーキです)

 

 

ほとんどの人はそのチョットしたことに

気が付いてないからオカシクなるまで

そのまま来てしまってると思う。

 

 

そんなチョットしたことでも

自分が知ってることで

人に喜んでもらえることがあるなら

 

それを人に伝えて行くのが

人の道やと思う。

 

これは「義務」みたいなもんだと考えてる。

 

だからこそ知ってる人間

気がついた人間は

「伝えて行く義務」がある。

 

そんな人としての義務を果たそうにも

調子が悪かったら「果たせない」!

 

だから調子が悪くてくすぶってる状態は

あなただけの問題じゃなく

地球的とっても「もったいない」と思う。

 

 

 

僕がなんで

「もったいない」なんて感じてるのか?

それは

わからない。

 

でも人間は

「先に気がついた人が伝えて行く」

っていうバトンリレーで

有史以来続いてるから

 

きっと本能なんやろなぁ。

 

 

 

そんな本能と

「ありがとう」って言ってもらえる

自己重要感が満たされるから

治療家の仕事ってやめられない。

 

 

 

みんながそれぞれ何かしらのバトンを持って

誰かに何かを伝えて行く役目を担ってる・・・

 

本当にそう思ってるから

ひとりでも多くの人がいつでも

目一杯役割を果たせる状態に

なっておいて欲しいなぁ。

 

・・・なんて心から思います。

 

さてその為に僕にできること。

やっていきます。

issei

issei

「変態・爽やか・クソ親父」三拍子揃った整体師の一声(いっせい) 1971年3月大阪生まれ 2021年で整体歴は25年目 大阪府堺市西区「整体いっせい」院長

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