膝の痛み 第三話 膝の痛みの対処法

膝の痛み

膝の痛み
おはようございます。

呼吸力を取り戻し
細胞を活性化させる
快息整体の一声です。

先に言わせて下さい。

第一話第二話と長々書いてますが
世の中にこれだけ膝の痛みで
悩んでいる人が多いということは

原因をちゃんと把握している人が
少ない証拠だと思うんです。

膝の痛みを無くし
改善していくためには

「原因を知って対処する」というのが

肝になるので
長々書かせていただきました。

一番大切なところなんです。

では対処法いきます。
悪循環は
偏り疲労から始まります。
人の体は自己治癒力があるので

少々偏り疲労が生じても
それをリセットして

元のいいバランスに整えていく
力を持っています。

でもその力を発動させるには
「睡眠」という行為が
必要になります。

睡眠時間は人それぞれなんで

「何時間眠ればいいんですか?」

なんて答えはないんですが

とにかく睡眠が大事。

そんな睡眠にも質があり

これも
ただ眠ればいい
って話じゃない。

質の悪い睡眠だと

自己治癒力が働き難いので
カラダがリセットされるまで
時間がかかります。

睡眠のポイントは3つ

一つは
ちゃんとした寝具を使って寝ること。
布団でもベッドでも構いません。

目が覚めるまで気持ちよく
体温を保温できるような環境で
睡眠します。
次は
寝る姿勢で

これは気持よく眠れれば
上向きでも、下向きでも、
カラダを捻っててもOKです。

無理に真っすぐ寝ようと
しないで下さい。
枕も固かろうが柔らかかろうが
高かろうが、使わなくても

とにかく朝まで気持ちよく
眠れたらOK。

「気持ちが良い」
「この姿勢が楽だ」
というのが
あなたにとって良い状態なので
感覚を頼りに休んで下さい。
最後は
お風呂に入る。です。

これはシャワーじゃだめ。

とにかく体温を高めてから眠る。

この3つを意識してもらえると
睡眠の質は上がり
自己治癒力が旺盛に働き
体のリセットが早く出来るように
なります。

・・・しかし、自己治癒力は
魔法の力じゃないので
どうしてもリセットまで
時間が必要になります。

リセットしきれず
次の日まで持ち越して
また仕事で偏り疲労が生じる・・・
普通は仕事してたら
このパターンですよね。

日に日に偏り疲労が
蓄積して来る状態。

ここで僕は整体師なんで
整体を勧めるんですが

ぶっちゃけ初期の段階だと
整体までは必要ありません。

簡単な運動や、マッサージ
マッサージチェアでもいいんですが

とにかくカラダをまんべんなく
動かし、ほぐし、循環を促していく。

偏り疲労の所は入念に!

そしてプラス睡眠で
初期の対処法としては十分です。
ただ・・・
こんな初期段階で
カラダの異変に気がついて

先に挙げたような対処法を
マメに行って行く人って
まずいません。
ほとんどが
膝の痛みの悪循環に
ズッポリ入ってしまって

どうしていいかわからん!
困った!
そんな人が多いと思います。

次回は
悪循環にズッポリハマっている人の
対処法をお話していきます。
では

issei

issei

「変態・爽やか・クソ親父」三拍子揃った整体師の一声(いっせい) 1971年3月大阪生まれ 2021年で整体歴は25年目 大阪府堺市西区「整体いっせい」院長

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