膝の痛み 第四話 膝の痛みの対処法 2

膝の痛み

膝の痛みおはようございます。

呼吸力を取り戻し
細胞を活性化させる
快息整体の一声です。

膝の痛みの悪循環に
ズッポリはまってしまい
難儀している人の対処法です。

ここまで来ると二つのポイントを
同時進行で対処していかないと
痛みの改善、症状の改善は難しいです。

一つ目は
まず悪循環を断ち切る。

二つ目は
傷んでしまった組織の回復。

です。

悪循環を断ち切るために
仕事など作業している時の
姿勢や環境を

カラダに負担がかからないように
負担が少なくなるように
改善できる所は改善していきます。
しんどいなぁ・・・と感じながら
漫然とカラダを使わない!

「どうやったらこの動き、カラダが
ラクに使えるんやろう?」

そんな事を意識しながら
体にかかる負担を改善していきます。
体の使い方・・・足の開く角度や
からだの捻る状態など

少しでも楽に
カラダが使えるポイントを探します。
膝や腰に負担の掛かる仕事なら
サポーターをつけるのも
良い事です。

デスクワークなら
机やイスの高さを見直してみる。

細かなことの積み重ねになりますが
まずそういう所からやってみる。

また
あまりにも痛みがひどい場合には
痛み止めや病院で対処療法的処置も
大切です。

痛みが酷いのに
身の回りの環境の改善や
カラダの使い方ってできませんから。

あとは
傷めてしまった組織の回復です。
自己治癒力を使って
傷ついた組織の修復を図ります。

自己治癒力って結局は
細胞の活性化のことです。

細胞を活性化させるのは
体液の働きで

循環がちゃんと巡っていれば
自然と活性化されるように
なっています。

このとき体に変な緊張があったり
体のバランスが悪いと
体液の循環が滞るので

ここは整体の出番になります。
整体して循環良くしながら
組織の修復に役立つ栄養を
摂っていく。

(炭水化物などの糖質は
循環を阻害するので控えめに)
これ、良いですよ。

また、この逆はないんです。
いくら関節の修復に役立つ栄養でも
循環が悪いと
肝心の効いて欲しい所まで
栄養がいきません。

これは薬でも同じです。

薬や栄養の成分が
効いて欲しい所まで届くような
状態をちゃんと確保しておかないと

良い結果が出難いです。

細胞の活性化は循環がカギとなる・・・

ホームページにも書いてますが
http://xn--tqqv0t40e3zi.com/#kaisokuseitai
そんな循環を促すコツがあって
上記の方法に加え
呼吸力を高めることをしていけば

対処法としては最強!です。

まぁこれらのことを全てやっても
早く良くなる人もいれば
時間の掛かる人もいます。

これは傷めてきた状況が
一人ひとり違うから仕方がない。
でも間違いなく癒しのプロセスが
始まります。

膝の痛みの対処法の話は
これでお終いなんですが
最後に
整体師として、治療家として
ヒトコト

こうやって膝の痛みの話ししてると
むかし膝が痛くて困っている
80前の女性の患者さん施術してた時を
思い出します。

「なぁセンセ。昔はお金が無くて
時間も無くて
行きたい所行かれへんかった。

それで一生懸命働いて
こうやってカラダが悪くなった
わけやけど

いまはお金も時間もある

でも

カラダが言うこときかんから
どこにも行けまへんわ。」
そんな話を半ばあきらめ顔で
ぽそっと言はったんやけど

その人が若い頃からこういう話や
対処法を知ってたら、そんな状況には
ならなかったかも知れんなぁ。って。

知っててやらんのは自己責任やし
人の人生に口挟むことは出来へんけど

一生懸命働いた先に来るのが
そんな未来ってどうなん?

って思ってしまう。
僕はせめて自分に縁のあった人には
そんな結果になって欲しくない。
って思ってます。

世の中には
当人が知らなくて対処できていない
問題がたくさんあって

それを知ってる人、気がついた人は
バトンを手渡すように
ちゃんと相手に伝え
教える義務があると思う。

聞くか聞かないかは相手次第。
そこまでの責任は無い。
でもこうやって整体師として
いろんな経験させてもらって
知識があったら
それを伝えて行くのが
自分の仕事やと思う。

なのでこれからも
関わった人がいい結果につながって
いくことを発信し続けます。

ながーい話しになりましたが
最後まで読んでいただき感謝です。

issei

issei

「変態・爽やか・クソ親父」三拍子揃った整体師の一声(いっせい) 1971年3月大阪生まれ 2021年で整体歴は25年目 大阪府堺市西区「整体いっせい」院長

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