キレやすい人はヤケドが治りにくい

自己治癒力

029こんにちは
呼吸を深くし細胞を活性化する
快息整体の一声です。

 

糖尿病や循環系の障害もないのに
傷が治りにくい人は
心の問題を持ってる人かも知れない!

そんなお話です。

 

オハイオ大学での
実験データのようですが

キレやすい人とそうでない人を
比較した時に、ヤケドの治り具合で
明らかな違いがあったそうです。

 

この段階で何を基準に
キレやすい人とか
キレにくい人を分けたのか?

はなはだ気になるところではありますが

とにかく

 

すぐにキレる人は
ヤケドの治りが遅くなる。

 

という明らかな違いが
データとして出てきたそうです。

 

 

「えー!?なんでー?」

理由が気になります。

 

この話の元ネタはTV番組の一節で
医学博士が解説してくれたんですが

その時の表現がなかなか
味わい深くて

「怒りっていうのはココロの炎症みたいなもんですから」っていう解説でした。

これには
番組のゲストもワタシも納得!

「なるほどなぁー」って感じです。

 

てっきりストレスホルモン云々って
生理学的な話が飛び出すんかなぁ?
なんて思ってたんで。

 
そして
この話にはもう一つ興味深い
続きがあります。

 

キレることのない穏やかな人でも

「ある」傾向を持った穏やかな人は

キレやすい人と同じような
結果が出てきたというんです。

 

どんな穏やかな人なのかというと

「口には出さないけど、心のなかで怒りを溜め込む傾向がある人」とのこと。

 

 

確かに・・・

 
口には出してないけど
心のなかではずっと
怒りの炎が燃えてるわけで

やってることは
キレてる人と同じやからね。

 
ちなみに
溜め込む人は外にむけて発散すると
ヤケドの治りが良くなったようです。
だからと言って

誰彼ともなく「発散!」なんていいながらキレていけば
またヤケドの治りが悪くなってくるわけで

出し過ぎも良くないけど
溜め込み過ぎも良くないよなぁ。
ここもバランスやね。

 

まぁコントロール出来ないくらい
怒りの反応をしてしまうってのは

すでに心の問題を抱えているから
そうなるわけで

「気をつけて過ごしましょう」

なんてヌルい言葉や気構えで
乗り越えられるようなものではないと
思うんですが
ものごとはまず「気付き」から始まるんでね。

 

 

 

「快息」もヤケドの治りに良いです。
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issei

issei

「変態・爽やか・クソ親父」三拍子揃った整体師の一声(いっせい) 1971年3月大阪生まれ 2021年で整体歴は25年目 大阪府堺市西区「整体いっせい」院長

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