おかしな状態を知る方法

カラダのホントの話し

こんばんは。金澤一声です。

今週は体力的にかなりハードな一週間となりました。

痛感したのは「体力の衰え」。

25キロのセメント袋の重たいこと重たいこと。

044

和式を洋式に変えてました。

 

 

 

30代の頃なら両肩に2つ載せて運べてたのに・・・これが40の壁?
まぁそんなのはどうでもいいんですが、食事の時に「なんかオカシイな」と感じる食材や料理に出会うことがあります。

なんか、こう・・・違うんです。

それなりに美味しく感じるんだけど、味覚や食感にとてつもない違和感を感じる食べ物があるんです。

イチゴ味のアメはイチゴっぽいけど、イチゴじゃない。その感覚に似ています。

例えば焼肉を食べに行った時、食感は確かに柔らかい肉なんだけど、その柔らかさがなんか「オカシイ」感じがしたり、ただ口当たりが良いだけで肉自体の味がしなかったり、そんなけったいなお肉に違和感を覚えます。

マグロなんかも、最近は養殖モノのマグロも出回っているけど赤身やトロの部分がなんか「オカシイ」と感じてしまいます。

なんでオカシイと感じてしまうのか?

それは昔むかし子供の頃「ちゃんとした食材」しかなかった時の記憶が、味覚のベースにあるからなんです。

いま口にして違和感を覚える食べ物って、調べてみるとお肉を柔らかくする処理が施された肉だったり、調味料が合成的なモノで作られていたり、人工的につくられたものに対して、どうやら僕のセンサーが反応しているようなんです。

これは僕の味覚に「これは安全で大丈夫な食べ物だ」という、昔の経験あっての賜。

きっと、赤ちゃんの頃からオカシナ食材ばかり戴いていたなら、なんの違和感も感じてなかったと思います。

これは健康面でも同じことが言えて、調子が良いか悪いかなんて、一旦良い状態をちゃんと知った時に初めて「ああこれが良い状態」だとか「いまは調子が悪い」とか言えるようになるんです。
いや・・・ホンマに調子の悪い時はカラダの声で分かるな。

問題は微妙に調子が悪い時って分かり難いんです。

でもこういう時ほどちゃんと、カラダの調整しておいたほうが良いタイミングなんだけど、分からないから、気になってないから調整しようとも思えないし、対処もしない。

これではちょっとマズいです。

早期発見、早期治療は健康のポイント。

だけど、そのためにはまず「良い状態」を味わっていないと分からないんです。

自覚症状のある人には言うまでも無いけれど、自覚症状のない人は一回、カラダを整えてその感じを味わって欲しいと心から思います。

恐らく半分以上の人には「あ!なんか良い感じかも!」と感じてもらえると思うんで。

では。

 

issei

issei

「変態・爽やか・クソ親父」三拍子揃った整体師の一声(いっせい) 1971年3月大阪生まれ 2021年で整体歴は25年目 大阪府堺市西区「整体いっせい」院長

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP