なぜファンキーな心の声に耳を傾けるのか? その2

自分のカラダが発する声。心の声。

それが耳を傾けるに値するものなのか?

 

自分じゃなかなか解らない・・・

 

 

目的地にちゃんと辿り着けるような

心の声に耳を傾けるには?

 

これってホンマに難しいんです。

 

 

簡単だったら

何度も二日酔いで苦しんだり

お金無くしたりしないし

病気の人もこれだけ増えない。

 

みんな「自分じゃ解らないから」

こんなになってるわけで。

 

さて、どうしたら解るようになるんだろ?

これが今日の話しです。

 

 

絶対これが正解!ってもんでもないですが

手っ取り早いのは

「一度痛い思いをする」です。

 

 

人間の体は「ギャップ」で

モノゴトを理解するようになってて

 

なにか両極のことが起こった時に

いまのポジションが理解できる様に

なってるから

とっととギャップを感じてしまいましょうや!

 

という身も蓋もない提案です。

 

 

 

道を尋ねる場合だと

ファンキーでオカシナ人に道を聞いて

ヘンな所にたどり着いたらなら

 

「次から、ああいうタイプの人には道を聞かないでおこう」

そう思えます。

これこそが心の声です。

 

お酒も二日酔いになったら

「もうあんな飲み方しない」

自然と思える。

 

これこそが心の声。

 

一度おかしな体験をした時に

「おかしな事やってもうた。もう次はそんなことをしない!」

 

これをいかに小さな出来事で気付けるのか?

 

これがどれだけ道に迷わないで済むかの

分かれ道になってます。

 

 

実際健康って

いちど不健康にならないと

なかなか体感できないもん。

 

大病を患った人ほど

健康に気を使えるようになるのは

単にもう痛い思いをしたくない!という

だけじゃなくて

 

病気という体験を通して

健康がどんな感覚の時なのか?を

実感できるからやと思います。

 

人は生まれた時は健康なんで

ずっと健康が続いてる時は

今が健康だ!ということに気付けません。

 

でも大きなギャップが起こると

相当つらいんで

 

出来たら

少しのギャップで気付ける

敏感なセンサーを持ちあわせていたいなぁ。

 

ファンキーな心の声しか聞こえなくなって

いつまでも目的地にたどり着けなくなったら

やっぱりツライし嫌やもんね。

issei

issei

「変態・爽やか・クソ親父」三拍子揃った整体師の一声(いっせい) 1971年3月大阪生まれ 2021年で整体歴は25年目 大阪府堺市西区「整体いっせい」院長

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