もったいない

こんばんは金澤一声です。
「もったいない」
僕の話ですが、整体・・・いや、治療家として原動力になってる言葉があります。

それは「もったいない」という言葉。

29歳の時に自分の治療院を開業し、その頃からあった感覚「もったいない」。
なにがもったいないのか?というと、体の調子が悪くなったせいで、自分の持ってる力が発揮できない状態を目の当たりにした時、残念な気持ちが湧いてきて、そう思えて仕方ないんです。
アスリートならもっといい成績が出せただろうに・・・
仕事をしている人なら、もっと笑顔で仕事ができただろうに・・・
身体のことは全て自己責任。
だからこそ、なおさらそう思ってしまう。
体の調子が悪くなると、パフォーマンスは間違いなく落ちます。

身体的なパフォーマンス低下の状態を防ぐことが不可能なら、きっと「もったいない」とは思わない。

「まぁ仕方ないか」で納得できる。
でもほとんどの場合、防ぐことが十分可能で、その為にすることもそんなに難しいことじゃない。

なのに能力を発揮できない状態になってるから「もったいない」と思う。

 

施術してても「もったいない」と感じる時があって、それは好転反応が出た時に怖くなって施術を止めてしまう人。

これもホンマにもったいないと思う。
せっかく時間とお金出して、整体治療でカラダを治していこうと思ったわけだから、最後まで・・・結果が出るまで施術を続けて受けて欲しい。
まぁ、そこで整体を止めてしまうのは、相手をその気にさせることが出来ていない僕の技量の問題。

永遠に磨き続けるワタシの課題です。

 

ただし

止めるならやめるで「予約キャンセルします」くらいは連絡して欲しい。

無断で来ない・・・これは人としていかがなものか?と。
だってアナタのせいで本当に整体を必要としている人が、来れなくなってるわけだから。

issei

issei

「変態・爽やか・クソ親父」三拍子揃った整体師の一声(いっせい) 1971年3月大阪生まれ 2021年で整体歴は25年目 大阪府堺市西区「整体いっせい」院長

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