整体って何なの?

夜にいただく納豆が、何よりのご馳走になっている一声です。
以前から納豆、好きなんですが、病後とくにカラダが欲してるようで、本当においしく感じます。
今のカラダをリカバリーするのに必要な栄養が入ってるんでしょうね。

人のカラダって本当にすごいなぁ・・・感心することだらけです。

今日は

「整体って何なの?」
っていう素朴な疑問にお答えします。
僕がやってる「整体」って、その名の通り「カラダを整える行為」を指します。
カラダには肉体と心、魂がーーーーーなんて言い出すと収集つかなくなるので、今回は話しませんが・・・ということはですよ、その前に「整っていないカラダ」の存在があるわけです。
それを見抜く所から、整体はスタートします。

機械の修理と同じで、どこがどうオカシクなってるのか?が分からないと、手当たり次第に何やらガチャガチャいじくるようなことしかならない。

さんざん適当にいじくり回した挙句「あー元に戻せなくなったわー!」って、そんな状態にされたら悲惨の一文字しか無い。
まずはこの「見立て」が大事。で、ここに関しては「一日の長アリ」だと思います。

だって、人の体を見始めた頃って、カラダの何が狂ってるのか?さっぱり分かんなかったもん。
よく「脚の長さが右と左で●●センチ違いますよ!奥さん!」そんな話が出るわけですが、そんな分かり易いケースなんて少なくて、脚の長さが同じで、調子の悪い状態っていくらでもあるわけです。

そんな時に脚の長さしか診れなかったら、一体何を基準にカラダのアンバランスを見抜くの?ってことなんです。

いまでは触らなくても遠くから見ただけで、いろんなアンバランスを見抜けるようにはなりましたが、ここは経験の賜としか言いようが無い。

・・・で、「整っていないカラダ」が見抜けるようになると、あとはどこをどう料理しようか?となります。

ここまで来ると後はカンタン。あとは相性の問題。

実際切ったり貼ったりは、医者じゃないんで出来ないんですが、人の体って切ったり貼ったりして歪んだものじゃないかぎりは、ほとんど切ったり貼ったりしなくても整えることが出来るようになってます。
この料理の仕方・・・これは人の数だけあるし、治療家の好みの出る部分。

何が良いか悪いかじゃないんですが、僕は「強い刺激」で料理するのが「キライ」なんで、できるだけ軽い刺激の料理法を選ぶようにしています。

料理の味付けと同じで、薄味が好きな人もいれば、濃い口が好きな人もいる。料理をいただく方と料理をする方。その相性で合う合わないが出る・・・これは仕方ない。

よく「どんな整体が良いんですか?」そんな質問もされますが、そこは一言「相性が合って、説明とか施術にアナタが合点のいく整体が良い整体ですよ。」とお答えしてます。

施術は相性。結局整体で一番大切なのは一番初めの「見立て」の部分にかかってくる。

相性はどうしようも出来ないけど、見立ての部分は20年選手としての自負はあります。

カラダに良いと思ってやってる事あるけど、健康状態が思わしくない・・・それなら「見立て」が違ってるかもしんないし、いままでとは違った視点で自分のカラダを見直してみるのは、とっても良い方法やと思います。

 

今までとは違った「見立て」で自分のカラダを診てみる。
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issei

issei

「変態・爽やか・クソ親父」三拍子揃った整体師の一声(いっせい) 1971年3月大阪生まれ 2021年で整体歴は25年目 大阪府堺市西区「整体いっせい」院長

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