自分の体のDIY

循環の話し

こんにちは金澤一声です。

「DIY」って耳にしたことあるでしょうか?

「Do It Yourself」の略でプロや専門職に仕事を依頼せず「自分でする」という意味で使われてます。

ホームセンターにいくとこの文字のオンパレード。
昔から工作が好きなんで、時間とお金が許されるなら家でも作りたい・・・そんな想いは今でもあります。
DIYのメリットってどこにあるのか?

考えてみると、僕みたいに工作好きなら「自分で作った」っていう自己満足感や工作する楽しさも得られるし、既製品では売っていないようなモノを作り上げることも出来る。

チョットした事なら安上がりだし、自分のタイミングで作業が出来るので時間のメリットもある。
反対にデメリットは、経験がないと「不正確」で思ったように工作できないとか、少し手の込んだ物になると「割高」になったり、不慣れな者が一人で作業するから、時間も余計に掛かることがよくある。

自己満足感は残るんだけど「買ったほうがマシやん!」ってパターンね。

 

DIYでするのか?プロに任せるのか?

これは場合による。
その人その人によって置かれてる状況はみんな違うし、どっちが良いとかってヒトコトじゃ言えない。

カラダのケアも同じ。

自分でした方が良いこともあれば、プロに任せた方が良いこともある。

 

全てセルフケアでやろうと思えば、専門家が積み上げてきた知識の一部や経験、自分の体や感覚に対しての深い理解が必要。

そこに至るまではそれなりの時間と労力が要る。

プロに任せる時は、お金はかかるけど長年の経験からその人にあった最適のケアがチョイスされるし、ベストなケアの結果、最短の時間でコンディションを取り戻していきやすい。

もし全ての人が、自分の体のことだけ考えて生活すればいい世の中なら、何年掛けてでもセルフケアの技術をマスターしていけばいいと思う。
でも現実は違う。
家事や仕事、他にもいろいろやらなければならない大切なことが山ほどある。

自分の体のことだけ考えていれば良いわけじゃない。

 

限られた時間の中でいきいき仕事できるようにカラダを整え、社会に戻り自分のすべきことに取り組んでいく。

この流れが人としてとても大切に思う。

自分の体のDIY・・・あくまで楽しんで出来る範囲内でだけど、時間とお金、カラダに対してのパッションがあるなら、自分の体を探求したり、感心を持つのは素晴らしいこと。
でも正直、専門家でもない人がそこまで探求する必要があるのか?って思う。

アナタはもっと他にやらなければならない事があるでしょ!って。

 

「餅は餅屋」

それで世の中うまく回っている。

 

できることなら専門的なことはその道のプロに委ねて、アナタしか出来ない事に時間をかけて欲しい。

その方がきっと豊かな循環につながっていくはず。

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issei

issei

「変態・爽やか・クソ親父」三拍子揃った整体師の一声(いっせい) 1971年3月大阪生まれ 2021年で整体歴は25年目 大阪府堺市西区「整体いっせい」院長

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