興味というスイッチ

こんばんは金澤一声です。
小学校、中学校、高校・・・そして短大まで、学校の勉強が大嫌いだったし、苦手でした。

いまでも義務教育時代の勉強は多分ニガテだと思う。
勉強が面白いなぁと思い始めたのは、短大を卒業して柔道整復師の専門学校に入った21の頃から。

そこに何があったのか?
寝ている間に宇宙人に頭の中を改造され、マイクロチップを埋められた可能性は否定しませんが、恐らく次のような違いから生まれたんだと思う。

中学生の時「英語」の授業が始まったけど、なかなか単語が覚えられなかった。

繰り返し繰り返し口ずさんだり、紙に書いたりしたけど、イマイチ頭に残らない。

 

でもカラダの事に関しては違ったし、理科系の事は頭によく残った。

その違いにつながったのは「興味を持ってやっていたか?」という部分。

性格は昔から自分が面白いと思うことには、ご飯を食べる時間や寝る時間を忘れて没頭する。という感じでした。(そのかわり興味のないことには全く動きません。)

極端なまでのオンとオフのスイッチを持っていて、それが専門学校生時代に”カチッ”と入ったんだと思う。
義務教育の勉強がニガテなのは、どうも机上の話だとしか思えなかったから。

面白味を見つけることも出来ず、探究心も芽生えず、実感もわかない。
だからやらない、やりたくない。

いっぽう専門学校生のときや、義務教育でも理科系の勉強は「面白い」と思えました。

子供の時から身近にあるモノの構造に興味があって、いろんなモノを分解しては組み立てて・・・をやってたから、それらの勉強は机上の感じじゃなく、イメージが湧きやすいとても身近なものだと感じれたんです。
面白味や興味をもってるから、いくらでも学びたい。知りたい。そんな感じにつながっていきました。

ただし、人の体の構造も、関節や筋肉の連動、働きなどを総合的に意識しながら見て触っていくと頭にイメージが湧いてよく残ったんだけど、英単語を覚えるように、単に名称だけ覚えようとするのはなかなか難しくて覚えられなかったなぁ。

なにかテーマというか意識を持って取り組んでいかないと、いくら時間と労力をかけても身につかない。・・・どうもボクの頭の構造はそうなっているようです。
整体も手順だけ覚えようとしても、なかなか覚えられへんかったもんなぁ。

issei

issei

「変態・爽やか・クソ親父」三拍子揃った整体師の一声(いっせい) 1971年3月大阪生まれ 2021年で整体歴は25年目 大阪府堺市西区「整体いっせい」院長

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