それをどう捉えるか?

こんばんは。金澤一声です。

自分自身の経験も含めての話なんですが、周りを見渡して「うまくいってる人」と「うまくいってない人」がいます。

カラダの調子だったり、人間関係だったり、日常生活だったりがうまくいってる(ように見える)人と、うまくいってない(ように見える)人の事なんですが、その2つを分けるポイントが有ることに気付きました。

ポイントはズバリ「捉え方の違い」。

例えば風邪を引いて熱が出たとします。
そんな熱が出てる状態は、カラダもしんどくて、関節の節々が痛くなったり、食欲が無くなったり、元気も出なくなって目の前のやらなければならないことも手につかなかったり・・・と、そこだけ切り取れば「よろしくない状態」。

でもうまくいってる人は、それを「ついてない」とか「残念だ」とは思ってません。
「いま、カラダがばい菌と戦ってて、それに打ち勝てば自分の抵抗力という経験値が一つアップする。」とか「最近は働き過ぎだったから、カラダを休める良いきっかけになった。」とか、何か自分に良いことが起こってるに違いない!そんな気で受け取ってるんです。
自分の生きてる中で起こること全てに対して、意識してか無意識かはわからないけど、なぜかしてる。
一方うまくいってない人は、その出てきた現象にばかり意識が向いていたり、その現象が起こった原因とかに怒りをぶつけたりしています。
風邪の例で言うと「風邪引いてついてないなぁ」とか「風邪のバイ菌め!俺をこんな目に遭わせて腹が立つ。」とか「風邪引いてしまうなんて、なんて俺の体はダメなんだ。」・・・自分にとって何もメリットがない・・・そんな考えを徹底的にしています。
大事なことは「起きてること」「起こったこと」は同じなのに、そのあと体の回復力や、人間関係なんかが月とスッポンほど変わってくるという事実。

これはものの見事にそうなります。
うまくいく人は、うまくいくべくして、やっぱりうまくいく。

うまくいかない人は、やっぱりうまくいかない。

・・・これ、訓練したら誰でもできるようになるんで。

「自分はうまくいってない」と感じてる人なら、好転させるオススメの方法です。

では。

issei

issei

「変態・爽やか・クソ親父」三拍子揃った整体師の一声(いっせい) 1971年3月大阪生まれ 2021年で整体歴は25年目 大阪府堺市西区「整体いっせい」院長

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