こんにちは金澤一声です。
かなり困っている人が多い症状「腰の痛み」について。（やっと整体師らしい記事です。）
腰痛には原因だけじゃない根っこの根っこ「原因の原因」があります。
今回はそんな腰痛の原因の原因についてお話ししていきます。
先に・・・今回のテーマ「腰の痛み」は症状であって原因ではありません。
症状であって原因ではない。
症状であって原因ではない。
症状であって原因ではない。
とっても大切な部分なので三回繰り返しました。
腰痛がなかなか良くならない人は、症状と原因を混同している場合が多いです。
腰が痛い時に、痛み止めを飲んだら腰痛が止まった。
よし！これでオレは治った。ガッツポーズ！
そう信じ込んでる所に過ちがあります。
人間は基本ルーズで、物忘れする生き物。
喉元過ぎればナントヤラ・・・で、多くの人は、症状が治まればそれで治った。と思いラクになれば「なんで腰が痛くなったんだろう？」という原因の所まで深く掘り下げて考えてはいきません。
症状は原因があって起こるもの。
これも大切な考えですが、特に腰痛の場合、何がきっかけとなって症状が出てきたのか？
そこを見つけ、アプローチしていくことが、これからの老後を決めます。
腰痛に悩まされ、行動範囲が狭まり、筋肉が衰え、背中が丸まり、友だちと過ごすのも億劫になって引きこもりの老後を送るのか？
それとも「おじいちゃん元気やね～。トシおいくつ？え！92歳！見えへんわぁ」とご近所のマダムや、ひ孫ほど年齢の離れた女の子と会話やスキンシップを楽しみながら人生を終えるのか？
女性だと、土日は予約がいっぱいでなかなか入れないレストランに、平日のランチタイムにいつでも行って友達と会話と食事を楽しむような人生をを過ごすのか？
腰の痛みを根本から・・・原因からアプローチしていくことで、これほどの差になって現れてきます。
前置きが長くなりました。
そんな腰の痛みの原因ですが、5万人以上のカラダを整体してきて以下のようだと私は捉えています。
原因その1
関節が出す痛み
原因その2
神経が出す痛み（”痛み”を感じるのは”脳”なので、全てが”神経の痛み”と言える訳ですが、ここでは末梢神経がトリガーされて出て来る痛みを指します。）
原因その3
筋肉が出す痛み
原因その4
内臓の病気によって出て来る痛み
原因その5
血液やリンパ液の流れに問題があり出て来る痛み
原因その6
目に見えないエネルギーの問題から起こる痛み
まずこれくらいの原因があります。
これらの原因が一つだけの事もあれば、2つ3つとたくさん重なって症状を出していることもあり、整体をする際にあらゆる角度から検証し、原因を特定した上でアプローチを始めます。（原因が特定できない場合は施術をお断りさせていただいております。）
「腰痛」と書けばヒトコトですが、原因は様々なので「◯◯してれば腰痛は治まる」なんてことは言えないんです。
書籍やTVで腰痛改善のアプローチ法を紹介していて、その通りにしても良くなる人と変わらない、もしくは悪化する人いますよね。
あれは、自分の腰痛を引き起こしている原因にアプローチ出来ていないからです。
普通の人が自分の腰痛の原因まで理解して、それに最適なアプローチをする・・・そんな「普通の人」まずいません。笑
また、同じ人であっても、日によって状況は変わっていて、以前それで良くなったアプローチだからといって、今回もその方法で腰痛が治まるとは限らないのも、原因が多岐にわたるからです。
そろそろ長くなってきたのでこのへんで。
明日はさきほど挙げた原因をもう少し詳しく説明します。
11月の施術キャンセルが2枠でました。
季節柄腰痛の人も実際増えてますねー。
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