慢性症状を改善するチェックリスト

こんばんは金澤一声です。

 

慢性症状、特に筋肉や関節の症状で悩んでいる場合・・・

腰痛や肩こりなどがいつも気になってて、それがなかなか改善しない・・・

そんな人の多くは共通する「ある行為」をよくしています。

 

それを改めていくだけでも、カラダは良い方向に向かって症状が和らいでいくので、慢性的な症状で悩んでいるようでしたら一度チェックしてみて下さい。

 

 

1,とにかく気になる所を触っている。
→症状の出ている所が気になるので、気がつけば触っている。(押していたり、揉んでいたりする。)

2,関節を「ボキボキ」鳴らすのが好きだ。
→鳴らすとスキッとする感じがあるので、しんどくなるとすぐに自分でカラダを捻ったり、首を捻ったりして「バキッ」と鳴らす。

3,強く押えるのが好き。
→気になる所を強くぎゅーっと押えると、その時は症状が和らぐ感じがあるので、力いっぱい押さえている。

4,睡眠不足
→寝ている間にカラダは自己修復力が高まるので、睡眠時間が確保できない時はカラダがどんどん歪んできます。
寝る時はソファーなどではなく、ちゃんと布団で。(暗い寝室で寝るのも大切です。)

5,食べ過ぎ
→消化の方にエネルギーが使われ、自己回復力が落ちる。また胃などの消化管は首の根本辺りからぶら下がっているので、胃の中にモノがいっぱい入った状態だと、首から重たい荷物をぶら下げているのと同じ状態になっています。
腸は背中と腰の辺りから吊り下げられているので、食べ過ぎは腰や背中の疲労感としても出ることがあります。
食間を5時間以上空けるのも大切。

6,便秘
→1日1回だとまだ甘い!1日3回のバナナウンチを目指すべし。

7,間違ったアプローチをしている
→症状改善の効果が出ていないのに、自分で勝手に判断して、的外れの健康法をやり続けている。
目安として3ヶ月ほど繰り返してみて、良い変化が少しでも無いようだったら、それは間違ったあぷろーちをしている可能性がある。

8,決まった姿勢で過ごす時間が長い
→長時間座っていたり、立っていても同じ姿勢だったりが何時間もあると、カラダに偏り疲労が蓄積し歪みが酷くなります。
齢を取れば取るほど運動が大切になってきます。
歩いていて腰や背中が痛くないようなら、毎日一時間ほど「散歩」するのがベター。
慢性症状があるということは、体の中で何かバランスの取れていないところがある証拠

 

チェックリストで該当する部分があったら、整体を受けながらそこを改善するようにしてみてください。

きっと良い結果につながって行きます。

issei

issei

「変態・爽やか・クソ親父」三拍子揃った整体師の一声(いっせい) 1971年3月大阪生まれ 2021年で整体歴は25年目 大阪府堺市西区「整体いっせい」院長

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