歪みの許容範囲

カラダのホントの話し

こんばんは。金澤一声です。

骨盤を始め、カラダは「歪む」ということをずっと言ってますが、普通ひとの体は柔軟性があって柔らかさがあります。
なのでカラダを捻っても、弾力性で元に戻ろうとします。
歪むことは歪むんだけど、歪みっぱなしにはならない。
そんなイメージを持ってる人は多いと思うんです。

実際僕はこういうイメージをずっと持っていました。

だから整体の世界に触れ「カラダが歪む」とか「捻れる」とか「ズレる」という話を耳にする度に、ずっと?マークが頭に浮かんでなかなか理解できなかったんです。

でもやっぱりカラダは歪む。

じゃあどんな時に歪むのか?というと「調子が悪い時」と「歪みの許容範囲を超えた時」です。
調子が良いとカラダは、歪んでも元に戻ってくれます。

反対に調子が悪いと歪みっぱなしになる。

「元に戻ってる」うちは「健康」なんです。
そして歪みには許容範囲があり、その範囲内でカラダを使う分には歪められても元に戻ります。
しかし一旦許容範囲を超えた歪みが作用してしまうと、カラダに生じた歪みはそのままになって、どんどん歪みが拡大して調子が悪くなり・・・さらに歪みが取れにくいカラダになる・・・という悪循環にハマっていくんです。
カラダを歪ませないためには「内臓の状態」や「心の状態」「肉体の状態」を出来るだけ良い状態で維持することが大切だし、歪みに対しての許容範囲内で使う事が大切になります。

でもそれが「難しい」!
カラダの健康状態って、調子が悪くなって症状が出るまでは本当に分かり難いし、許容範囲にしてもそれがわかりゃ苦労はしない!ってモノです。

だから一度は体の調子が悪くなるまで使い倒してみる・・・そんな事も大事だし、自分では分からないんだから、他人に診てもらうというのも大事です。

・・・というわけで
待ってます!

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issei

issei

「変態・爽やか・クソ親父」三拍子揃った整体師の一声(いっせい) 1971年3月大阪生まれ 2021年で整体歴は25年目 大阪府堺市西区「整体いっせい」院長

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