年々良くなって来ている

バランス

こんばんは。金澤一声です。

僕のブログを読んでくれている人には、僕が西洋医学否定者の様に映っているかもしれません。

でも、それは違います。

僕は西洋医学も東洋医学も素晴らしいモノだと考えています。

ただどっちかに偏った捉え方をしたら、勿体無くて残念だと思ってるんです。
口癖のように「昔は良かった」という人がいます。

これもケースバイケースなんだろうけど、こと生活に関しては、今のほうが良いに決まってる。

日本でも約70年前・・・戦時中なら空から爆弾が降ってきていた時代。

いまはそんなことは無い。
食べ物も、大昔と比べると命懸けで狩りをしなくても、数百円出せば美味しいものがお腹いっぱい食べられる。飢え死になんてのも、まず無い。

健康面では栄養学が発達し、原因不明に思われていた栄養のアンバランスから来る病気に対してアプローチが出来るようになってる。
事故に遭って生きるか死ぬかの時には、西洋医学的アプローチは素晴らしい結果を出している。
病原菌の研究が進み、不治の病だと言われていた病気が治癒するようにもなっている。
また、東洋医学的なアプローチをしている所もたくさん増えて来て、特別な人で無くてもアプローチを受けやすくなっている。
そしてそれらの情報が、手のひらの中でカンタンに得ることが出来るようにもなった。
これだけ恵まれてるのに「昔が良かった」なんて言ったらバチが当たる。

ただ「情報が多く得られるという事」や「サービスの選択肢が増えた事」というのは、諸刃の剣。

メリットとデメリットが混在する。

「何をどう選んでいくのか?」

これを自分で選ぶという課題が増えてしまった。

この部分では、昔には無かった面倒が増えたことになる。

・・・けど、やっぱり選択肢があるというのは有り難い。

 

モノは全てバランス。

 

一つしか選択肢が無かったり、両極のものしか選べない・・・そんな状態よりはよっぽど、自然な環境が整ってきていると感じています。

ホンマに良い時代やないですか。024

issei

issei

「変態・爽やか・クソ親父」三拍子揃った整体師の一声(いっせい) 1971年3月大阪生まれ 2021年で整体歴は25年目 大阪府堺市西区「整体いっせい」院長

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