ソフトな力ほど中に入る

カラダのホントの話し

こんばんは。金澤一声です。

整体のアプローチ方法は沢山あります。

明らかに「チカラ技」のようなものから、念力でも送ってるんですか?ってくらいソフトで全く力の入っていないような施術まで色々。

そんな沢山の技の中で「何が一番よく効くんですか?」って所は、みなさん興味があると思います。

結論から言えば、整体の効果としては全て一長一短があり、全ての人に効果がある方法なんてのは世の中には無いので「時と場合によります」・・・これが僕の答えです。
ですが・・・軽い力ほど・・・ソフトな力でのアプローチほど、体の深部から変化が起こり、ダイナミックな体の変化が長時間続くという傾向はあります。
こういうアプローチは施術を受けた人は、施術を実感できない場合が多くて「何をされたのか?さっぱりわからない」という反応が湧いてきやすいので、ちゃんとした関係性の中で行わないと理解されないという側面を持っているように思います。これがデメリット。
さっきも言ったように、ソフトな刺激は体の深部から変化が起こります。
その人の不調が体の深部から起こっていて、その部分からの調整が必要であればソフトなアプローチを施しますし、そういうアプローチをしなくても対処できる場合や、相手がそういう感じの整体を受け入れられないようなタイプなら出来るだけ他のアプローチで出来ないか?も考えたりします。
そもそも軽い力ほど何で体の深部から変化が起こるのか?

・・・ヒントは「無意識

悟られると構えちゃうのが人の本能。

ソフトな力はそうなる前に刺激が入るんで、カラダの中に刺激が入り深部から変化が起こるんですね。・・・ハハハ、答え言ってもうた!笑

では。

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issei

issei

「変態・爽やか・クソ親父」三拍子揃った整体師の一声(いっせい) 1971年3月大阪生まれ 2021年で整体歴は25年目 大阪府堺市西区「整体いっせい」院長

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