最強生物の集合体

アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」

なかなか面白かったです。

 

ストーリーの意味がわかるようになってから

見ると味わい深いものがあります。

 

 

子供の時はストーリーがわからなく

「地球滅亡の日まであと◯◯日」って最後に

出てくるカウントダウンだけが印象に残ってて

それが恐いのなんの!

 

見終わった後

「ああ・・・もうすぐ地球は終わっちゃうんだ」

そんな絶望感に包まれ

気分が「ズーン」と重くなるアニメ。

 

それが宇宙戦艦ヤマトの印象でした。

 

我ながらピュアなココロやなぁ・・・一声です。

 

 

 

さてさて

 

宇宙戦艦ヤマトの話はSFでもあり

フィクションで

「身近に感じる話」ではないんですが

 

身近でSFチックでノンフィクションなものが

ぼくたち人間の体です。(他にもたくさんあります。)

 

まぁ、自分自身がそんな存在やなんて

なかなかピンときませんけどね。

 

 

 

いままで地球には様々な天変地異がありました。

 

灼熱になったり、極寒になったり

有毒ガスに満たされたり

地表の水が無くなったり

 

そんな究極の環境の中でも

その時々に適応した形をとって

 

常に「進化」し続けたモノだけが生き残り

今に至ります。

 

 

他の生物が死に絶えていく中で

環境に合わせて進化し、生き残った生物は

まさに「最強生物」で

僕たちは間違い無くその末裔。

 

 

そんな究極の時代を生き抜いてきたパーツで

僕たちのカラダは構成されています。

 

 

 

内臓をはじめ、カラダを構成してる

様々なパーツって

その時代時代に生き残ってきた

「最強生物」の一部で

 

今の人間の体は

そんな最強生物の良いとこだけ寄せ集めて

一つの袋の中に収めて出来上がったシロモノです。

 

「最強生物の集合体が人間」なんです。

 

 

にわかには信じられないような話なんですが

特に内臓を調べていくと

その話がとても信憑性をもって

語りかけてきます。

 

大昔、腸とか膵臓とか、その臓器そのものといえるような

物体が、一つの生命体として世の中に存在していたようで

それが集まって人の体は構成されている・・・ようです。

 

詳しく書いてると収集つかないんで

ここでは書きませんが、とにかく

「史上最強のカラダ」が

ボクやアナタのカラダです。

 

生まれながらに最強なのが

このカラダなんです。

 

決して「ヤワ」には出来てないんです。

 

 

それやのに最近はちょっと何かあると

すぐ病院に行ってしまう。

薬を飲んでしまう。

 

そこまでしないといけないもんなんやろか?

 

「最強生物」ですよ!僕たちは。

 

もっと「自分の身体信じてみたら」って思うし

カラダの原理原則って

 

「必要あるものは残るし、必要ないものは消えていく」

なので

 

せっかく携わってる機能を活かしていかなかったら

その機能自身がやがてカラダから無くなっていって

最強生物でいられなくなってしまう。

 

すると自然淘汰されてしまう・・・

 

う~ん

淘汰はされたくないなぁ!

 

 

 

もうわかりますよね。

 

驚くほどの時間をかけて手に入れた

最強なカラダ。

 

ここで手放してしまうってのは

ほんまにもったいない話ですよ。

 

issei

issei

「変態・爽やか・クソ親父」三拍子揃った整体師の一声(いっせい) 1971年3月大阪生まれ 2021年で整体歴は25年目 大阪府堺市西区「整体いっせい」院長

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