病気にならないコツ

どうでもいい話し

ブログをご覧頂いているみなさま、本年もよろしくお願いいたします。

金澤一声です。

何かとモノゴトには「コツ」があります。
それは整体も同じで、コツを掴めば体の調整は力を入れずラクに、しかもより精度を上げた状態で繰り返すことができるようになります。
整体を始めたての頃は、一人の体を整えるのにヒーヒー言ってましたが、いまではどうってことないようになりました。

傍から見てると「毎日、それだけ人の体を触っていて疲れないんですか?調子悪くならないんですか?」なんてことはよく聞かれます。

でも年々ラクになってるし、どんなポジションで体を使うと傷めるのか?も分かるので、自分の体を守りながら整体が出来るようになりました。

これ・・・「コツ」を掴んできた証拠です。

そんな感じで、傷めたものを治すのもコツが有るし、そもそもどうすれば傷めないように出来るのか?そんな所にもコツがあります。

前置きが長くなったけど「病気にならないコツ」もモチロンあります。
適度に体を動かし、適度にご飯を頂いて、よく寝る。

これに整体を加えれば、寿命を全うするまで筋骨格系の病気はほぼ起こらないでしょう。

「いやぁ、その”適度”ってのが難しいんよねぇ」

ごもっとも!
適度な所って、行き過ぎと足りなさ過ぎの間にあるもので、まずどっちかに振り切れてみないとなかなか分かりません。

適度な所を探すコツは、さっさとどちらかに振り切れて「不調」を体験すること。
やり過ぎて不調になる。
全くしなくて不調になる。
不調を体験すれば「あ!これじゃダメなんだ」ってすぐに実感できるようになります。

多くの場合、不調を体験することで多少の「勉強代」が発生します。

人間はソンするのが嫌いな生き物なので、もう損したくない。勉強代を払いたくない。そんな感情が生まれる所に「コツ」を体得する原動力が生まれるわけですが、人間は不思議です。
いくらでも勉強代を払っていく人が結構いる。

きっと景気ええんやね
では

issei

issei

「変態・爽やか・クソ親父」三拍子揃った整体師の一声(いっせい) 1971年3月大阪生まれ 2021年で整体歴は25年目 大阪府堺市西区「整体いっせい」院長

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