生活不活発病

カラダのホントの話し

おはようございます。

呼吸力を取り戻し
細胞を活性化する整体

快息整体の一声です。

TV見ててびっくり!
衝撃的な病名を耳にしました。
現代はこんな事でも
病人扱いになるんですね。

っていう
ニュースやったんですが・・・

 

病名は

「生活不活発病」

災害の被災地で
特に急増している病気のようです。

 

大きな災害の後なんかに
街が様変わりし

いままでよく顔を合わしていた
人たちが居なくなり

外に出る回数が減って
どんどん外出しなくなり

体を動かす機会が減って

・・・気がつけば

歩くことすらままならなくなって
介護を必要とするレベルまで
体が弱ってしまう「病気」とのこと。

 

以前は
「廃用性症候群」って
言ってたようです。

 

まだコッチのほうが
言い方としてはマシやね。

 

病名聞いた時

「メタボリックシンドローム」を
はじめて耳にした時と同じような

「気持ち悪さ」と「金の匂い」を
感じました。

 

「それって病気なん?」って
いう違和感と

「これを病気とすることで
”誰か”が儲けるんやろなぁ」
という金の匂い。

 

廃用性うんぬんって・・・
難しい単語使わんでも要は
カラダ動かす機会が減って

どんどん体力が落ちたり
関節が動かなくなったり
内臓の働きが衰えたり
体の節々が痛くなるってる

っていうだけの話しで
「当たり前」の事やからです。

当たり前の事だから
病気とはとても思えない。

 

カラダを犠牲にしても
動きたくないくらい気力が
萎えてるって視点から見たら
病気と呼べるかもしれないけど

カラダ使わなくて
体の機能が弱くなっていく・・・

そういう現象が起こってるのは

ある意味カラダは正常で
ちゃんとカラダが反応している証拠。
病気じゃない。

19歳バリバリのアスリート
だって

2週間ベッドに寝かしつけといたら
まともにカラダが
動かなくなるんです。

それが一般人で高齢の方なら
なおさら。

生活不活発病ニュースのキャッチでも
「動かないと動けなくなる・・・」
って

ナニソレ?
アタリマエノコトナノニ。
コワイ、コワスギルガナ!

たしかに被災した地域なんかで

気軽にコミュニケーションを取れる
ような場所を整備していくことは

行政の取り組みとしては
良い事やと思います。

 

でも、もうこれ以上
当たり前のことに病名つけて
「病人」を増やして欲しくない。

 

人の心って

自分が病気とか病人やと思うと
本当にそうなっていきます。

まして権威ある人間から
怖そうな病名つきつけられたら
ビビりますよ。

相手に本当に健やかに過ごして
もらいたいって人情あるなら

こういうのは
「ただの運動不足ですよ」って
伝えてあげて欲しいわ。

issei

issei

「変態・爽やか・クソ親父」三拍子揃った整体師の一声(いっせい) 1971年3月大阪生まれ 2021年で整体歴は25年目 大阪府堺市西区「整体いっせい」院長

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